今年(2023年)は6月で一気に暑くなりましたね(+o+)
そして日本各地で30℃以上の真夏日、35℃以上の猛暑日が連続観測され記録が更新されたようです。
今は全館空調システムで、24時間一年中空調が整っている家も増えてきましたが、そうでない家にお住まいの方はを冷房つけるタイミングや消すタイミングや設定温度はどのように決めてるのでしょうか?
電気代が高騰する昨今、皆さんが冷房をいつからつけるのか、エアコンをどのような使い方をしているのか気になりました。
そこで今回は、「冷房いつからつける?設定温度や消すタイミングは?」という内容で書いてみます。
Contents
冷房いつからつける?
調査してみると、だいたい6月下旬から7月にかけてつけ始めるという方が多いようですね。
なかには、7月に入ってからと決めている人もいれば、30℃を越したら、35℃になったら、など人によって自分ルールを設けている方もいました。
ちなみに我が家には全くルールが無く、温度と湿度が一気に上がり、思わず「暑い!」といってしまう時に迷わずスイッチオンします。
だいたい5月か6月に、今日は夏日だ!とニュースが騒ぐ日には入れ始めてる感じです。
そんなわけで、私自身も家族も暑がりという理由もあり、エアコンがなかったら生きていけないほどなんですが、つい数日前にとても気になるニュースがあり驚きました。
連日の猛暑になるとさすがに皆さんは冷房を入れてると思っていたのですが、なんと実はそうではないことが判明したのです!
夏場でも3人に1人がエアコン不使用?
「えええ~~?うっそー?」暑がりな私はビックリ仰天です。
この、まるで熱帯地方のような暑い日本の夏に、なんと冷房を使用しない人が3人に1人いるというのです。
これが、涼しい地域の方々への調査だったら納得ですが、全国の20代~60代の男女を対象に、有効回答は1,047件とあるので、地域に偏って調査されたわけではないのです。
ちなみに、この情報は、あの大手空調メーカーのダイキンが発表したものです。
記事によると、冷房つけない理由は電気代がもったいないから・・・というものだとか。
ううっ、いつから日本はこんなに貧しくなってしまったの(;_:)?
確かに電気代高騰のうえ、なんでもかんでも値上げラッシュでお財布の紐が固くなりますよね。
その気持ちはよくわかります。
実際どれだけ使ったらどれだけ上がるのかイマイチ検討つかないため正直電気代コワイです。
そこで、このニュースをネタに、あるサイトでさまざまな意見のやりとりがあり面白かったのでいくつかご紹介します。
毎年毎年クーラー使わず我慢チャレンジです!!!
我慢チャレンジしても熱中症になったら治療費かかるし、最近のエアコン機種は電気代安いですよ。
一度使い始めると、もう部屋の中が冷え冷えしていないと我慢できなくなる。
エアコンの恐ろしさよ・・・。
冷房使うヤツは軟弱者!
今から地球温暖化に合わせて鍛えるべき!
大賛成!
災害で電気が止まった時の事を考えてみて。
冬だったら耐えられるが真夏だった時の事を考えて、今から冷房無しの生活に慣れておくよ。
と、まあそれぞれの意見がありましたが冷房を使わない理由として、「地球温暖化に向けて、真夏の災害に備えて今から身体を鍛えておく」というような意見に賛同する方々がとても多くいました。
なかには話題が派生して、「真夏の防災グッズには冷えピタ系の物を数種類入れている」などなかなか皆さん、いろんな事を想定しながら危機管理能力バッチリの方々が多くて関心しました。
私にはエアコンを使わないなんてとても考えられないので、真夏の防災グッズを工夫して冷えピタのアイディアを戴くことにしました(^^)
冷房の設定温度や消すタイミングは?
日本では国が推奨している設定温度は28℃です。
これって、冷房の設定温度でなく部屋の温度を28℃にという事なんだそうです。
いったい誰が決めた?
カラッカラに乾燥してるんだったら過ごしやすいかもしれないが・・・
うーん、28℃って暑い・・・(ーー;)
なんかぬるくないですか?
もわーんとしません?
皆さんはどう感じてますか?
そこで、よその家庭は一体何度に設定しているのか調査をしてみました。
冷房の設定温度は何度?
体感温度は人それぞれですが、私は湿度が低いとまだ我慢できますが、湿度の高い28℃はかなり不快で蒸し暑いと感じます。
また、熱中症になる可能性が高くなるのが28℃からです。
環境省が発表している報告書によると、27℃設定としている世帯が最も多く、全体の31%を占めてい
おり、次いで28℃設定が27%、そして26℃以下設定が38%になっています。
ほかにはツイッターでも統計とっている方がいますが、それによると圧倒的に多いのが26℃設定でした。
これは28℃設定が暑いと感じる意見に共感している方々の意見が集まり反映された結果なのかなと少し感じました。
冷房を消すタイミングはいつ?
皆さまは、つい、冷やし過ぎて寒いなと感じる時に冷房のスイッチをオフにしますか?
それとも、設定温度を上げて調整されますか?
また、近所に少しだけの外出の時も電源オフにしますか?
我が家では、今から1時間以上は家に帰ってこないとわかっているときにはリモコンの停止ボタンを押しますが、お買い物程度のすぐ帰宅する場合には入れっぱなしです。
というのも、スイッチオンしてから設定温度になるまでの冷やしている間が一番電気代がかかるとテレビやネットで知ったからです。
それを信じてこまめにオンオフを繰り返すのはやめ、つけっぱなしでいても結果、電気代はそんなに上がっていませんでした。
調査によると、就寝時のエアコン問題に悩まれている方々の意見が多くあがっていました。
就寝時の冷房を消すタイミングは?
そして皆さんは寝る時の冷房対策はどうしてますか?
寝る時に冷房のつけっぱなしは、なんとなく罪悪感を感じ、身体に悪そう、だるくなりそう…など思い、タイマー設定をして寝ている方々が多くいました。
私も以前はそうだったんですが、タイマーが切れたら必ず暑くて起きてしまうんですよね。
それでまた眠い中、スイッチオンするというのを毎日繰り返していると寝不足になるような気がして今ではタイマーをかけずに朝までつけっぱなしで寝るのが真夏では当たり前になっています。
電気機器メーカーの霧ヶ峰で有名な三菱電機が調査した結果によると、真夏の就寝時に「タイマーを使用している人」は48.7%と一番多く、次いで「一晩中つけっぱなしの人」は42.0%でした。
また、医師監修の記事によると、熱帯夜は設定温度を25℃~26℃で一晩中つけっぱなしにするのが良いとのことです。
ヤッホ~!25~26℃でいいんですね!
つけっぱなしは身体に悪いというイメージを持たれやすいが、身体を冷やし過ぎないよう直接風が当たらないようにし、設定温度を守れば問題ないとの事でした。
そして、真夏の就寝時のお悩みランキング第1位はダントツで「電気代が気になる」で2位は「子どもにとっての適切温度がわからない」でした。
まとめ
冷房をいつからつけるかについて、6月から7月にかけてつける方が一番多く、設定温度については環境省の調査によると、27℃設定が全体の3割、28℃以上設定も約3割、26℃以下設定は4割弱の割合という結果でした。
また、冷房を消すタイミングについては、就寝時の調査結果はタイマー設定をしている人が一番多く、次いで一晩中つけている人の順でしたが、どちらも割合に大きな差はありませんでした。
電気代は気になりますが節約しつつ、体調を崩さないように気をつけてエアコンは使用していきましょう!
ちなみに最近のエアコンは昔のに比べるとずいぶん電気代が安くなります。
我が家も2年ほど前に買い替えてその電気代の安さに驚きました。
防カビや空気清浄などの機能もあるので、思い切って買い替えるのもオススメします。
本日は「冷房いつからつける?設定温度や消すタイミングは?」という内容でした。
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